オレンジブロッサム Orange Blossom

ドライジンとオレンジジュースを混ぜ合わせた、通称「ジン・オレンジ」とも呼ばれるカクテルです。 直訳すると、「オレンジの花」というお洒落な名前のカクテル。 誰が考案者なのか、明らかにされていませんが、アメリカの禁酒法時代だった1920年代に生まれたカクテル。 当時は、今とは違いお酒を購入するときは、闇市など裏のルートでしか購入できませんでした。 しかも、味も粗悪なものも大変出回っていた時代です。 そ …続きを読む

アラスカ Alaska

シャルトリューズとは、フランスのグルノーブルに近いシャルトリューズ修道院で、18世紀から作られている薬草リキュールです。 約130種類もの薬草類を混ぜ合わせて作られており、その製造方法は門外不出と謎も多いリキュールですが、フランスのカルトジオ会にも伝えられている「エリクサー=不老不死」と称えられたフランスを代表するリキュールです。 ドライジンベースのカクテルとしても代表的な「アラスカ・カクテル」。 …続きを読む

ネグローニ Negroni

イタリアのフィレンツェの老舗リストランテ「カソーニ」の常連客だった「カミーロ・ネグローニ」伯爵が愛飲していた食前酒です。 考案者は、同店のバーテンダー「フォスコ・スカルセリ」が伯爵のためのオリジナルカクテルとして伯爵に振る舞っていたが、どうせなら色々な方々にも飲んでほしいと本人に確認しました。 伯爵本人から許可を得た、1962年に美食家としても有名な伯爵の名をつけた「ネグローニ」が誕生しました。 …続きを読む

ホワイトレディ White Lady

1919年、ロンドンの「シローズ・クラブ」の名バーテンダー「ハリー・マッケンホルン」氏が考案したカクテルです。 今のレシピは、ドライジン・コアントロー・レモンジュースです。 ですが、考案された当時は、ドライジンではなくペパーミントリキュールを使用したスタイルでした。 ホワイトレディが考案されてから6年後の1925年に、パリの「ハリーズ・ニューヨークバー」に職場を変えた彼は、のちに世界的に有名になり …続きを読む

シンガポールスリング Singapore Sling

1915年、シンガポールのラッフルズ・ホテルのロングバーのバーテンダー「厳崇文/Ngiam Tong Boon/ニャン・トン・ブーン」(彼は、海南島の華人だったので、名前の表記を漢字・英語・カタカナで表記しておきます。読みやすい、覚えやすい読み方・書き方で覚えてくださいね)が考案したトロピカルカクテルのひとつです。 当時、イギリス領だったシンガポールではまだ社交場で女性がお酒を嗜むことに抵抗がある …続きを読む

ブルームーン Blue Moon

ブルームーンと聞いて皆さん、何を連想しますか? 「青い月」 「青っぽく見える月」などと、夜空に見える月を連想する人が多いんじゃないでしょうか? このカクテルの名前には、実はいろんな「言葉」が隠されているんです。 「ブルームーン」とは数年に1度起こる「1ヵ月に2回満月が見られる」という珍しい現象です。 その際に、月が青く見えることから「ブルームーン」と言われています。 その昔は、そんな現象のことを「 …続きを読む

ジンフィズ Gin Fizz

ジンフィズとは、1888年にアメリカ・ニューオリンズのインペリアル・キャビネット・サロンのヘンリー・ラモスが考案したカクテルです。 フィズ(Fizz)とは炭酸がはじける音を表現して付けられた名前です。 日本では「シュワー」と表現する方が多いかもしれませんが、欧米では「シューッ」と表現する方が多いみたいです。 ちなみに「Fizz」の動詞は(飲料などが)シューッという(鳴る)名詞だとシューッという音「 …続きを読む

ジントニック GIN and TONIC

熱帯植民地で働くイギリス人たちの保険飲料としてトニックウォーターが飲まれていた当時はキニーネが含まれ、独特の苦みがでるため人気でマラリア防止のために飲まれていました。 それをジンと混ぜたところ大好評で、第二次世界大戦後に世界中に広まった。 現在のスタンダートカクテルの一つ。 ジントニックを飲めばそのバーテンダーの腕がわかる ジントニックは、バーに初めて行った際、メニューがなくて困ったとき一番頼まれ …続きを読む

ギムレット Gimlet

1890年頃、イギリス海軍の軍医であったギムレット卿が、艦内で将校に配給されていたジンを飲みすぎて仕事にならない光景を憂慮し、そのままジンを飲むのではなく健康面も考慮するためにライムジュースを混ぜて飲むことを提唱したことがきっかけで生まれたカクテルである。 ちなみにa gimletを訳すと錐(工具などで使うきりのこと)という意味合いから、その味を突き刺すような鋭いイメージから命名された説もあります …続きを読む

マティーニ Martini

ドライジンとベルモットだけを混ぜ合わせて、オリーブを添えたシンプルなカクテル。 そんなマティーニ。 カクテルを語るうえでは欠かせないカクテルの王様。 このカクテルは、色々な由来の諸説があります。 その中でも有名なのは、1910年代ころにニューヨークのニッカボッカー・ホテルにいた「マルティーニ」という名のバーテンダーが考案したという説が一番有力とされています。 そのほかには、カクテルで使用するベルモ …続きを読む